無限遠まで突撃中

ネット日記書きの徒然。

セキュリティキャンプ受かりました

受かった

今年が年齢的に最後だということで出してたら通りました。やったぜ!

集中開発トラック(だっけ?)のOS開発ゼミです、同じゼミの人はよろしくお願いします。

恒例の応募シート晒し

GitHubに上げときます。全文は seccamp_apply_sheet.txt を見てください。

github.com

応募の経緯と意気込み

「30日でできる!OS自作入門」をやって、今度はx64のOSを作ってみたくなったので、セキュリティキャンプに応募してみました。 募集が4月から始まって時間があったので、わりと練って書いたのですが、今見ると結構短いですね……10000字無かった……

友達や先輩がキャンパーで、キャンプの存在を身近に感じていたのも応募した要因の一つです。キャンパーの知り合いはみんないい経験だったと言っているので当日が楽しみです。

現在開発している自作OSは以下のリポジトリなのですが、

github.com

当日までに

  • メモリ管理(ページング)
  • 割り込み
  • タスク管理

くらいは実装しておきたいですね。がんばり〼。

来年応募する人へ

応募シートですが、自分はただ闇雲に長く書くのではなく、凝縮して書くことを努めました。 審査員の方たちは何百通と応募シートを見るので、わかりやすい言葉遣いで、意図がしっかりと伝わる文章にするのが良いと思います。読みにくい文章は読むのが嫌になってしまいますからね。 学校の先生とかに見てもらうのもいいかもしれません。

プログラムの課題が出たときは、最低限の要件は満たしたほうがいいですが、できなくても、ここをこう試行錯誤したとか、ここはできなかったけど代わりにこの機能を追加したとか、とにかく食らいついてみるのがいいと思います。逆にできる人はもっと機能追加するとか、性能測定するとか(自分はこれですね)、いろいろやってみるといいかもしれません。

最後に

essen.osask.jp

SecHackのページなので微妙に違いますが、多分似たところはあるので引用させていただきます。選考に関するコメントの部分です。

SecHack365で私を指名してくれたけど落ちてしまった人たちは、実力がなくて落ちたのではなく、相対的な競争や、この人はできれば今年ではなく来年以降に!ということで選にもれただけなのです。自信を持ってください。そして通過した人も自分よりも実力がありそうな人が落ちたということを忘れずに、是非努力をしてください(その人が「こんな成果が出たのなら自分が翌年に回されたのもしょうがないな」と思えるように)。

まさにこのとおりだと思います。これから夏にかけて頑張っていきます。